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航空機がダイエット 座席から食器まで、各社が試行錯誤
航空会社が、航空機に積む備品の「ダイエット」に力を入れている。理由は原油価格の高騰。膨大な燃料を消費する旅客機の重さを軽くすれば、会社全体で億円単位の燃料費削減につながるためだ。ただ、単に軽くするだけでは、高級感や耐久性が損なわれる恐れもある。シートやコンテナを最新の軽量素材にしたり、食器を数グラムずつ軽くしてみたり。文字通り、身を削る試みを続けている。
関西空港を発着する日本航空(JAL)の国際線。04年6月から、機内食に使うスプーンやフォークが順次新しいものに取り換えられている。

 ともにアルミ製。見た目ではまったく区別がつかないが、従来35グラム前後だった重さが2グラム程度減った。これによって、1機あたり2.5キロ軽くできる。5年間で700万円の燃料費を減らす効果があるという。

 経営事情が厳しいJALにとって、原油価格の高騰は悩みの種だ。06年度のグループ全体の燃料費は約4200億円で、04年度に比べ約1300億円も増えた。

 たとえば、最大離陸重量約340トンのボーイング777―300ER型機の場合、東京(成田)―パリ間を飛ぶと12万1700リットル(ドラム缶約600本相当)もの燃料が必要だ。そこで1機を500キロ軽くし、年間1千万円の経費削減を図る。

 JALはこうした取り組みを積み重ね、グループ全体で年7億円を節約する目標を立てている。

 といっても、機体そのものは軽くできる余地はほとんどない。貨物コンテナの構造見直しで14キロ減▽磁器製食器の改良で3キロ減といった具合に、ありとあらゆる積載品が見直しの対象になった。

 「失敗」もあった。エコノミークラスのワインの瓶を軽いペットボトルに切り替える構想だ。年間数百万円の節約になると踏んだが、実際に試すと、ワインが酸化しやすくなることがわかった。「軽量化は大切だが、サービスの質も落とせない。両立には苦労します」と担当社員の金井淳さんは話す。

 全日本空輸(ANA)は05年10月から、国内線に新しいシートを投入した。07年度末で4割の座席が交換される予定だ。

 シート背部の素材をアルミから炭素繊維強化プラスチックに変更したのが特色だ。ひざの回りが5センチ広くなった上に、重さが1席あたり約600グラム(5%)軽くなった。

 「わずかと思われるかもしれませんが、余計な部分を徹底的にそぎ落とした成果です」とANA商品企画部の星英樹さん。1機で1年間にドラム缶200本分の燃料が減らせるという。

 ANAは昨年10月から、国際線に新しい貨物コンテナも入れ始めた。防弾チョッキに使われるほど硬いケブラーという特殊繊維を使い、従来のアルミ製より28キロ軽い71キロにした。成田―サンフランシスコ間の1回の飛行でドラム缶2.5本の燃料が削減できる計算という。同社は国内線にも軽量化したコンテナの導入を検討している。

 ANAグループの燃料費は06年度約2400億円。1年間で600億円も増えた。軽量化などによる削減目標は年間30億円にとどまるが、関係者は「できる限りの努力をしたうえでなければ、運賃値上げでもお客様の理解は得られない」と口をそろえる。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200706220008.html

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お散歩から帰ってすぐお水を飲めるよう、玄関先用に購入しました。見た目にも可愛いのでお買い得かも。ドッグランなど、外出したときようの水入れに。そんなに重くないしちょうどよい!形もかわええですな。軽いだけでなく底のゴムがついてて安定感があり、その上透明なので
食器の極意【2007/08/22 10:03】





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